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2022

08.10

無類のビート・フリークこと“DJ BEATATTACK”による7インチ・シングル音源が毎週連続配信リリース。NYのストリートを彷彿させる配信シングル「The Pulse of 128th St」は8月12日(金)からサブスク解禁!

A.Y.B.Forceの一連の配信ラインナップに、NYから帰国して現在は東京で活動する気鋭のビートメイカー、DJ Beatattackが参戦。
帰国後自身のレーベルDope Yellowからリリースした7インチ・シングル5作のうち、特にリアクションの大きかった3枚目のB面に収録されていた、”The Pulse of 128th St”のサブスク解禁!
彼がNY時代に住んでいたエリアで、一年間を通して特に面白い季節と言われている、春先から夏の時期をテーマに制作された楽曲は、まるで気候的な心地良さを全身で浴びながら、現地のストリートを歩いているかのような錯覚を覚えるナイスなブレイクビーツ。

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タイトル:The Pulse of 128th St
アーティスト:DJ BEATATTACK, A.Y.B. Force
配信スタート日:2022年8月12日(金)
形態:デジタルダウンロード・ストリーミング
収録曲数:1曲


■ 8月5日(金) リリース

Theme of Dope Yellow
“Theme of Dope Yellow”は、シンプル・イズ・ザ・ベスト。ドラムさえ良ければ後はどう遊んでも間違いない仕上がりになるという、DJ BEATATTACKのモットーをそのまま形にしたかのような、言わば自身の主宰レーベルのテーマ曲とも言える楽曲。
デジタル配信はこちら 


DJ BEATATTACK
12年に及ぶアメリカ生活を経て2008年に帰国、帰国直後から自身のレーベルDope Yellowを立ち上げて、アナログ7″シングルを5タイトル連続でリリースした、無類のビート・フリークことDJ BEATATTACK。「レコード収集は酒癖のようなもの」と語る彼自身のヴァイナル・ライブラリーから、埃に塗れた良質なグルーヴやドラムブレイクを独自の感性で選別、それらをAKAI MPC3000にアサインしてオーセンティックなブレイクビーツへと磨き上げてゆくその手腕には定評がある。トップ・ディガーの一人Chairman Mao、A.Y.B.のBullJunやLark Chillout、Rhuhei the Man、Kashi Da Handsomeなど忘れられない人々との出会いや、Bulljun主宰レーベルFlatrockの運営などNY時代に携わった音楽ビジネスの経験、そしてDJとしての自身の活動、それら全てを情熱に変えながら、音楽の誠(まこと)を追求するビートメイカーである。

   

Soundcloud


A.Y.B.FORCE
2003年のMATSUMOTO HISATAAKAA加入を機に、前身グループAbnormal Yellow Bandから名義を変更した、不特定多数のブレイクビーツ・ユニティ。翌2004年に解散。

解散後の2005年にP-Vineと契約、初のフル・アルバムにして未発表曲集となる『Lost Breaks』をリリース。以降Bulljunのソロ2作や、富田清、Bulljun、中井大介からなるユニットTonda Trioのアルバム、Lark Chilloutによるリミックス・ワークス、ULTICUT UPS!によるSalsoulレーベルのオフィシャル・ミックスなど、メンバー個々の作品リリースが続く。

2010年以降は表立ったリリースは無かったが、コロナ禍の2021年に突如活動を再開。オリジナル・メンバー以外のリリースも出掛けるプラットフォーム型コレクティヴとして、一年を通じてデジタル・シングルを計15タイトル連続でリリース。A.Y.B.から分派した宮崎の富田清やニューヨークのBulljunを中心とするグループも、新たにFORCE POSSEとして活動を開始するなど、本格的な再始動を果たしている。

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