東京を拠点に活動するネオソウル・ジャズバンド true vacancesのバンドメンバーTOMMY HONDAを客演に迎えた新曲は、リリースを控えているキャリア初となるソロ・アルバムからの先行シングルカット。
プロデュース/ ミックス/マスタリングはVINYL7 RECORDS店主の MATSUMOTO HISATAAKAAが担当。
メロウでジャジーなギターサウンドをピアノの音色が印象的なループにのせたバックトラック。その上で何気ない日常や想いをライムで紡いだノスタルジックなナンバー。
エムラスタの唯一無二のフロウ、TOMMY HONDAの奏でるオーガニックでチルなギターがあいまったグルーヴは、忙しない日常から解き放つかのようにそっと気分を押し上げてくれる。キーワードは「知らないくせに！」。
デジタル配信はこちら
タイトル：知らないくせに (feat. TOMMY HONDA)
アーティスト：エムラスタ
配信スタート日：2024年2月28日(水)
形態：デジタルダウンロード・ストリーミング
収録曲数：2曲
品番：IMWCD-1622D
Written by エムラスタ
Guitar & Bass：TOMMY HONDA (true vacances)
Produced by Matsumoto Hisataakaa for VINYL7 RECORDS
Mixed by Matsumoto Hisataakaa
Artwork by KOZUKI HAYATO
＜トラックリスト＞
01. 知らないくせに feat. TOMMY HONDA
02. 知らないくせに feat. TOMMY HONDA (Instrumental)
エムラスタ
1979年岐阜生まれ 大阪在住 Romancrew所属 MC
1999年大阪アメリカ村にてRomancrew結成。2003年自主盤EP「mi familia」をリリース。翌年活動の拠点を東京に移す。2004年P-VINEからEP「Fly High」、2007年〜2008年アミューズ内レーベルAer-bornにてアルバム2枚、2011年〜2014年FILE RECORDSよりアルバム2枚をリリースし活動を休止。
自身は大阪でクラシックカー関連の仕事に従事した後、2019年から現在は先端テクノロジーの新ビジネス開発の仕事に平日昼間は従事。
2021年「Cherokee」をリリースし、それを皮切りにソロとして再始動。またポッドキャスト「Cry Wolf」もスタート。
だいたい何でもよくなって、ほんのちょっとどうでもよくないことはたしかにあって。
明日はさらに気楽でありますように、とマイペースに活動中。（※知らないくせに）
TOMMY HONDA (true vacances)
ラッパー、トラックメイカー、そしてフォトグラファーとして活躍の幅を広げているPANRAMA FAMILYのギタリスト/コンポーザー・マルチプレーヤーとしての名義であるTOMMY HONDA。
2019年に1stALBUM『MAKE YOURSELF AT HOME』をSHAKAZOMBIEのTSUTCHIEのレーベルSYNC TWICEからリリース。同作をFLAKE RECORDSの和田氏が「西海岸のサーフシーンのTOMMY GUERREROやRAY BARBEE辺りと共鳴するオーガニックでチルでグルーヴィンな作品でありつつも、近年のLO-FI HIP HOPなシーンやビートシーンともリンクするモダンなセンスが散りばめられた極上の作品。」と絶賛するなど、国内外の耳の早い好事家たちから一定の評価を得る。
また、定期的にUPされるINSTAGRAM、Youtubeのギター演奏投稿には、RAY BARBEEやSOULIVEのEric Krasnoも「いいね！」や称賛のメンションを送り、THE AVARANCHESからルーパー演奏動画に「いいね！」がつくなど、海外評価も高まりつつある。
MATSUMOTO HISATAAKAA for VINYL7 RECORDS
Ulticut Ups!のDJ TAHARAとともに京都VINYL7 Recordsを経営。歳を重ねるごとに丸くなっていく自分の「尖った部分」を見つめて過ごす日々。見ているだけではおもしろくなくなってきたので、もう一回ツンツンと触ってみたりしようかなー。しまいこんでたサンプラーもドラムマシンもちょっと手入れすればまだまだ動く。あーこの感じこの感じ。
