■ デジタル配信はこちら

ハンガリーのDMCチャンピオンことAndrew J (アンドリュー・ジェイ)とジャズピアニストのKaltenecker(カルトネッカー)によるユニット名義でのファーストアルバムは、2000年初頭に2枚組LP盤としてブダペストでリリースされ、日本でも人気を博していたジャジー・ヒップホップのブームに乗り再発盤もリリースされるが即完売した幻の作品。

Andrew Jによるゴールデンエイジ・ヒップホップのビートの乗せた超絶スクラッチとKalteneckerの美メロなピアノの生演奏は、アブストラクトなヒップホップであり、ローファイ・ヒップホップの元祖とも言える究極のビート集。
ボーナストラックとして国内ビートメーカーによるリミックスを3曲収録し、彼らのギアがイラストで描きおろされたスペシャルなジャケットに。

＜Track List＞
1. Melodies
2. Inch
3. Fresh
4. Come On
5. Rock On (Part 1)
6. Rock On (Part 2)
7. The Thief
8. Funqui Beet
9. At First Sight
10. Metamorph
11. Interlude
12. Melodies (Reprise)
13. Inch (Ayur Remix)
14. Funqui Beet (Jet Beat Remix)
15. Comon (Quasar Remix)

タイトル：Melodies – Japanese Edition –
アーティスト：Andrew J & Kaltenecker
配信スタート日：2024年1月26日(金)
形態：デジタルダウンロード・ストリーミング
収録曲数：15曲
品番：IMWCD-1616D

Andrew J
1977年生まれ。1994年からDJ活動を開始。MILYENハウスDJ、1995年からジャングルDJ、その後ドラムンベースDJとしても活動。2000年からはラウンジDJとして、また作曲家として著名なジャズミュージシャンと共演。フォノグラム賞を受賞したバンドBin-Jipのリーダーであり、音楽プロデューサーでもある。ハンガリーのDMCチャンピオンに3度輝き、ハンガリーのクラブ・ミュージック・ジャンルを発展させた創始者の一人である。

Kaltenecker
1970年生まれ。ハンガリーのブダペスト出身のピアニスト。
8歳でクラシック音楽の勉強を始め数年後に即興と作曲に目覚める。
1996年にブダペストのフランツ・リスト音楽院ジャズ・ピアノ科を卒業し、同年秋にジャキ・バイアードに師事するため、プライベートでニューヨークに渡米。
自身の名義で16枚のレコードをリリースしており、中でも1999年のソロアルバム「Songs from the 20th Century」(現在廃盤)はハンガリー・ジャズ・レコード・オブ・ザ・イヤーを受賞している。