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2020

06.26

海を愛する人たちへ。「HONEY meets ISLAND CAFE – Sea of Love 5 -」7月8日 (水) 発売。

海を愛するすべての人たちへ。
ビーチライフ・ミュージックを届けるHONEY meets ISLAND CAFEの夏の定番「Sea of Love」。第5弾となるリリース。
いつもの海でまた元気に会える日のために、海を愛するシンガー、ミュージシャン、DJがこのコンピレーションに集結。 ニュー・レコーディング、初参加アーティストの作品も多数収録しました。
ジャケットは大好評の「MUSIC & ART」仕様。フォトグラファー志津野雷とのコラボレーションによる、 アートとしても飾れるパッケージでお届けします。新しい生活様式でも「海」を感じるためのお供に。

CD購入、デジタル配信はこちら

<収録曲>
01. Island of Love / Honoka
02. そういうLIFE / Bravo!
03. Mellow Yellow / SPiCYSOL
04. ガラス越しに消えた夏 feat. Leyona / OLD NICK aka DJ HASEBE
05. ロング・ホット・サマー / ナツ・サマー
06. Get Lost / Ryozo Band
07. Follow Your Heart (EP Version) / Rickie-G
08. まわれまわれ / 流線形と比屋定篤子
09. 雨のウェンズデイ / 田中裕梨
10. メロディー feat. Micro from Def Tech / Lisa Halim
11. 繋いだ未来 feat. iri / 関口シンゴ
12. Can’t Help Falling In Love / Maori Kinjo
13. From Above / Ovall
14. Cruisin’ Cruisin’ / bonobos
15. Sweet Memories / Furukawa Sarah
16. 未来へ (for HONEY LOVERS) / いーどぅし

新録音源は、「Lisa Halim」がMicro (from Def Tech) とデュエットした最新のカバー「メロディー」(M-10)、BLU-SWINGのヴォーカル「田中裕梨」によるシティポップ・ライクな大瀧詠一のカバー「雨のウェンズデイ」(M-9) をはじめ、PES、ヨースケ@HOME、DJ NONによるユニット「Bravo!」のCD初収録レコーディング「そういうLIFE」(M-2)、沖縄の若手女性デュオ「いーどぅし」のアイランドカバー「未来へ」(M-16)、オーストラリア在住の注目の日本人シンガー「Maori Kinjo」の初レコーディング作品はエルヴィス・プレスリーのカバー「Can’t Help Falling In Love」(M-12)、HONEYオーディションウィナー「Furukawa Sarah」による松田聖子の名曲「Sweet Memories」(M-15) を収録。
SPiCYSOL、Rickie-G、DJ HASEBE、Ovall、Leyona、HONEYオーディションウィナーのHonokaなど、シリーズではお馴染みのSea of Loveアーティストに加え、話題のRyozo Band、流線形と比屋定篤子、ナツ・サマー、bonobos、関口シンゴ feat. iri など初参加アーティストも充実。
「海を感じる」シティポップ / サーフミュージックのベストトラックを厳選した全16曲でお届けします。

★HONEYのECサイト「The COASTAL」では7月3日 (金) より先行販売開始!

 

タイトル:HONEY meets ISLAND CAFE – Sea of Love 5 –
一般発売日:2020年7月8日 (水)
The Coastal 先行発売日:2020年7月3日 (金)
税抜価格:¥2,000
形態:CD、デジタル配信
収録曲数:16曲
品番:IMWCD-1119


Art Collaboration with Rai Shizuno
CINEMA CARAVAN」を主宰する写真家、志津野雷とのアートコラボレーションが実現。

★CDジャケットはアートとしても飾れる紙ジャケット特別仕様。パッケージのPP袋と曲目表記の封入別紙を外してフォトアートとしても楽しめる、Music & Artにこだわった新しいスタイルの作品です。

志津野雷 Rai Shizuno

写真家 / CINEMA CARAVAN代表
幼い頃より自然に囲まれ、いつしかその尊く美しい様子にファインダーを向け始める。近年、活動の場を国内外に拡げ、訪れた場所の背景にある文化やそこで暮らす人々に着目し独自の視点で写真を撮り続けている。
ANA機内誌「翼の王国」等、雑誌Ron Herman等広告撮影の他、現代美術作家栗林隆氏、騎馬劇団「ZINGARO」ドキュメンテーションの撮影などARTISTとのコラボレーション制作にも力を注ぐ。2016年には初の写真集「ON THE WATER」を発表。2017年、世界を旅して紡いだ映像作品「Play with the earth」プロジェクトを始動。朝日新聞DEGITAL & TRAVEL「生きるレシピ」連載中。

Featuring Artists

01. Island of Love / Honoka
「HONEY meets ISLAND CAFE」アーティストオーディションで2019年、見事ウィナーに輝いたハワイのウクレレシンガー“Honoka”。ハワイRECの「LOVE」がテーマの最新曲「Island of Love」を収録。1998年生まれ。神奈川で育ち6歳のときにハワイに移住。現在ハワイ大学で環境学を学ぶ大学生。2013年にハワイで行われたウクレレコンテストで総合優勝。Honoka & Azitaというユニットで音楽活動をスタートし世界中のウクレレシーンで知られる存在に。ソロ活動を開始後、愛読していたHONEYのオーディション情報をキャッチし応募。その音楽性と演奏力、サーフィンと音楽をナチュラルに楽しむライフスタイルが認められ、見事ウィナーに輝きました。2020年6月にはフェス「ワンカリ」に出演のため来日予定も残念ながら延期に。今後の活躍と来日が待望されるロコ・アーティスト。
「Island of Love」はシングルでも配信発売中。ハワイ撮影のミュージックビデオもYouTubeで公開中。

02. そういうLIFE / Bravo!
ヨースケ@HOMEPESDJ NONの3人による音楽グループ「Bravo!」の最初で最後の配信EPからのリード曲「そういうLIFE」をCD初収録。
2019年6月、ヨースケ@HOMEの突然の訃報により活動を終了したBravo! 。グループとして作った3曲の録音に残る演奏と歌を、メンバーのPESとDJ NONが仕上げて2020年6月10日に配信EPとしてリリース。SNSとWEBで募集したファンからの動画、写真素材で完成させたミュージックビデオ「そういうLIFE」もYouTubeで公開中、話題となっています。
Bravo! はHONEY、Blue.が主催する辻堂で毎年行われるフェス「ワンカリ」にも数度出演。ヨースケもPESもサーファーということで、オーディエンスからも熱い応援をもらっていました。niko and…の音楽フェス「ニコフェス」他、全国の野外フェスからも引っ張りだこだったBravo! のサーフ・ポップを感じてください!

03. Mellow Yellow / SPiCYSOL
2013年結成の人気急上昇中バンド「SPiCYSOL」の代表的ナンバー「Mellow Yellow」をHONEY meets ISLAND CAFEに初収録。2018年「Sea of Love3」でも「Honey Flavour」のリミックスで参加、材木座テラスでのライブイベントにも度々参加してくれた彼らのサウンドはHONEY meets ISLAND CAFEファンの間では既にお馴染み。
鈴木英人氏のジャケットアートで話題を呼んだセカンドアルバム収録のこの曲は全国15局のFMでもパワープレイにセレクト、Apple Music、YouTubeも100万回以上再生された。

 

04. ガラス越しに消えた夏 feat. Leyona / OLD NICK aka DJ HASEBE
「HONEY meets ISLAND CAFE」シリーズの全ミックスを手掛けるDJ HASEBEが、別名義「OLD NICK aka DJ HASEBE」で2018年にリリースした初のオリジナルアルバム「natsuco」から、シンガーLeyonaをフィーチャリングした鈴木雅之の名曲「ガラス越しに消えた夏 feat. Leyona」を収録。
現在のシティポップ・ブームを先取りしたかのような選曲と、Leyonaによる秀逸なスタイルのカバーが今年の「Sea of Love」の気分にぴったりのレイドバックな仕上がり。ジャンルを超えて高く評価されるLeyonaのヴォーカルによるこの曲は、永遠の夏のスタンダードになる予感。

05. ロング・ホット・サマー / ナツ・サマー
「HONEY meets ISLAND CAFE」初参加となるナツ・サマーによるシティポップ・レゲエ「ロング・ホット・サマー」。ナツ・サマーは愛媛出身、東京在住のシティポップ・レゲエシンガー。海沿いに住んでいた幼少の頃からシティポップやレゲエを聴いて育ち、音楽と自然を愛するナチュラルなキャラクターが親しみやすいと評判を呼んでいる。クニモンド瀧口 (流線形) のプロデュースで、2016年7月「夏・NATSU・夏」でデビュー。 永井博氏のイラストによる「トロピカル・ウィンター」をはじめ、8枚のレコードと4枚のCDをリリース。全国で精力的にライヴ活動を行いながらDJとしての活動もスタートさせている。
「ロング・ホット・サマー」はダビーなアイランドサウンドが心地の良いセンシティブ・レゲエ。爽やかな清涼感と納涼感がお薦めのチャーミングトラックです。

06. Get Lost / Ryozo Band
大林亮三の話題のリーダーバンド“Ryozo Band”のトラックをHONEY meets ISLAND CAFEシリーズ初収録。2019年発表の「Get Lost」はカリビアン、ジャズ、ファンクが混然一体となったグルーヴで世界中の音楽ファンから大注目を浴びている。DJ MURO、ハマ・オカモトなどジャンルレスなミュージシャンからの支持も厚い。
大林亮三 (おおばやし りょうぞう) : 1990年9月7日生まれ 。10代の頃より、地元である藤沢市のジャムバンド・シーンを中心とした音楽の洗礼を受け、ソウル、ファンク、レアグルーヴ、ジャムバンド、レゲエなど様々な音楽に触れる。2015年5月にはリーダーバンドRYOZO BANDにてDJ MURO (King Of Diggin’) プロデュースによる7inchをリリース。2016年12月に2nd 7inchをリリース。そして2020年1月には1st LPをリリース。リーダーバンド以外にもセッションワークではメジャーアーティストのサポート、そしてJazz Funkプロジェクトにてロンドン、パリなど海外での演奏経験もありとベーシストとしても国内外ともに活躍の幅を広げている。他、セッションワーク以外にもアパレル・ブランドISSEY MIYAKEのタイアップ映像の音楽制作やジャニーズ事務所、CASIO、mixiなどといった大手企業にも楽曲提供を行う。2017年には、JAZZ / HIPHOPバンドのSANABAGUN. に加入し全国ツアーやメジャー流通の制作なども重ね、更に精力的な活動を広げている。

07. Follow Your Heart (EP Version) / Rickie-G
「Life is Wonderful」「Summer, Highland Falls」そして「What A Difference Day」と名曲を「HONEY meets ISLAND CAFE」に提供してくれるRickie-Gの大名曲「Follow Your Heart」を今回の「Sea of Love 5」に収録。レゲエという枠を超えて、サーフミュージック、アコースティックサウンドを愛するリスナーから圧倒的な支持を得る Rickie-Gの2015年のこのバージョンは、ポジティブ&ナチュラルな歌詞と暖かい歌声とサウンドで聴く人を勇気づけてくれます。2020年バージョンの発表も噂される「Follow Your Heart」を一足先に「Sea of Love 5」で。

08. まわれまわれ / 流線形と比屋定篤子
クニモンド瀧口のオウン・ユニット流線形が、沖縄出身、マイペースな活動を続けるシンガー比屋定篤子を迎えて制作した アルバム「ナチュラル・ウーマン」収録の「まわれまわれ」をセレクト。比屋定篤子のオリジナル曲「まわれまわれ」を極上のシティポップにリアレンジした2009年の作品は、穏やかな海の風景を眺めるのにぴったりのSea of Loveサウンド。アルバム、シングルともにアナログリリースもされコレクターズアイテムにもなっている名曲で、HONEY meets ISLAND CAFEに初参加してくれました。

09. 雨のウェンズデイ / 田中裕梨
大瀧詠一の名盤「A LONG VACATION」に収録された「雨のウェンズデイ」を、クラブ / ジャズバンドBLU-SWINGのヴォーカリスト田中裕梨がカバーした新録音作品。BLU-SWINGは「Sea of Love 2」にも参加。田中裕梨のソロとしては今作が初の参加となり、しかも新録音でジャパニーズポップスの名曲をカバーしてくれました。
自身のカバーシリーズ「CITY LIGHTS」で70~80年代のシティポップを、声楽をルーツに持つクールなヴォーカルで現代に蘇らせ高い評価を受ける田中裕梨による「雨のウェンズデイ」は、今アルバムでも必聴の1曲。

 

10. メロディー feat. Micro from Def Tech / Lisa Halim
6月17日に配信カバーEPとして発売されたLisa Halimの「Love & Hope」から、Micro from Def Techとデュエットでカバーした玉置浩二の名曲「メロディー」を早くも「Sea of Love 5」に収録!
「Sea of Love」シリーズにはRickie-Gと並んで最多の参加となるLisa Halimは言わずと知れたリアル・サーファー。サーフィン友達でもあるMicroとは「元気を出して」「幸せになってよ」など、夏のリリースでメッセージを届けてくれています。今回もJ-POPの名曲を、息の合ったデュエットで聴かせてくれています。

11. 繋いだ未来 feat. iri / 関口シンゴ
ジャズ、ソウル、ロック、ポップスなどを独自のセンスで解釈した音作りが世界中から賞賛されるギタリスト、コンポーザー、プロデューサー関口シンゴ。2015年発表のメジャー第1弾アルバム「Brilliant」から、シンガーのiri (イリ) をフィーチャーしたトラックでHONEY meets ISLAND CAFEに初の収録。
繋いだ未来 feat. iri」は映画の劇中歌としても使用され、憂いのあるギターとiriのハスキーなヴォーカルが絶妙の浮遊感の中にも暖かみを醸している作品。チルなシーンにお薦めです。

12. Can’t Help Falling In Love / Maori Kinjo
沖縄出身の新人シンガーMaori Kinjoの初となるレコーディング作品をHONEY meets ISLAND CAFEに収録。エルヴィス・プレスリーの「好きにならずにいられない」をサーフ・アコースティックスタイルでシンプルにカバー。その歌声は今後の可能性を大きく感じさせます。
沖縄で生まれた彼女は現在20歳。アコースティックギター片手に、洋楽からJ-POPまでを自由自在にカバーし、高校生の時から沖縄の老舗ライブハウス「モッズ」に出演。18歳で沖縄発のYouTubeチャンネル「Nanaironote」に初登場。その歌声は多くのファンを魅了し「HY / 366日〜英語Version〜」のカバーは128万回再生の大ヒット。現在は オーストラリアの大学に通いながら、弾き語りで洋楽カバーを中心にInstagramで発信、独自に音楽活動を続ける。沖縄出身アーティストとして、最も期待されている若手アーティストのひとり。

13. From Above / Ovall
2017年「Sea of Love2」以来2度目となる収録の Ovall (オーバル)。独特のグルーヴと唯一無二のサウンドは HONEY meets ISLAND CAFEの世界観と常に感覚的に繋がっている。「From Above」はさかいゆう、青葉市子も参加した2013年のアルバム「DAWN」に収録。視覚的で情感的なサウンドと音像は様々な情景の海を連想させます。

14. Cruisin’ Cruisin’ / bonobos
こちらもHONEY meets ISLAND CAFEシリーズ初の収録となるbonobos (ボノボ)。東京の音楽シーンの良心とも言える活動を続ける彼らの2016年のアルバム「23区」から、アーバン・シティポップとも呼べるソウルフルな 「Crusin’Cruisin’」をセレクト。都会で感じる微妙な海の匂いやビーチ感が散りばめられた絶妙なナンバーです。

15. Sweet Memories / Furukawa Sarah
「HONEY meets ISLAND CAFE」アーティストオーディションの第一回ウィナーに輝いたシンガーソングライター Furukawa Sarah。久々の参加となる今作は、松田聖子の名曲「Sweet Memories」をサーフスタイルとは一味違うダビーな夕暮れ感漂うアレンジでカバー。チャイルディッシュにかすれる特徴的な歌声が、彼女の音楽感の広がりを感じさせてくれます。
Best Surf Trip 3」には「Sunday Morning」のカバーで参加、「Sea of Love 2」にはオリジナル曲「live in love」で参加。DJ HASEBEの2017年作品「natsuco」にはオリジナルのコラボ曲「夕凪」で参加。材木座テラスでのHONEYのシーズンイベントや、辻堂海浜公園の「ワンカリ」にも出演。自身のライブ活動も精力的にこなしリスナーを確実に増やすFurukawa Sarahの新しいスタイルを感じてください。

16. 未来へ (for HONEY LOVERS) / いーどぅし
ラストを飾るのは、今回初の参加となる沖縄の女性デュオ「いーどぅし」。沖縄出身Kiroroの名曲「未来へ」を「Sea of Love5」のためにカバー制作してくれました。HONEY meets ISLAND CAFEとしては初となる沖縄サウンドのアプローチ。
いーどぅしは、三線担当の「かーなー」と、ギター担当「なみなみ」の二人組。カバー曲「海の声」が、YouTube再生回数300万回を超え、沖縄音楽ダウンロードサイトでは14週連続1位・年間総合1位と、前例のない快挙を成し遂げました。 2019年にBEGINの島袋優プロデュースのアルバム「OKINAWAN BLUE」をリリース。現在最も注目される、沖縄ポップスデュオです。