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2024

05.29

日本のフィールドレコーディングの第一人者、中田悟氏が残した自然音の録音データが新たに発見。沖縄本島、石垣島、西表島、宮古島の四半世紀前の豊かな自然音を、ヒーリングプロジェクト「Super Natural」がお届けします。第3弾は「石垣島」。2024年5月29日配信スタート。

地球の奏でるサウンド「自然音」に魅了された日本のフィールドレコーディング第一人者、故・中田悟氏が残した音源は、自然のパワーから紡ぎ出された地球の鼓動を感じる、魂を揺さぶる音。それは波の音、せせらぎ、鳥のさえずり、虫の音、、。

沖縄本島、石垣島、西表島、宮古島の豊かな自然の中で、四半世紀前にフィールド・レコーディングされた貴重音源の大量のアーカイブが、DATマスターの形で今回発見されました。
ヒーリングミュージック・プロジェクト「Super Natural」が、膨大な未発表自然音源からセレクトし、配信リリースで中田悟氏のワークスをよみがえらせていきます。

第三弾は『沖縄の自然音 ~石垣島~』2024年5月29日配信スタート。
■ 配信はこちら

<収録曲>
01. 引き波と白砂の音 〜米原にて〜
02. 朝の島1 〜鳥たちの目覚め〜
03. 足元に寄せるやさしい波 〜平久保にて〜
04. 東シナ海に続く波1
05. 朝陽の中の鳥たち
06. 砂と泡
07. せせらぎと鳥たち 〜ジャングルの中で〜
08. 穏やかな波 〜米原にて〜
09. 朝の島2 〜鳥たちの目覚め〜
10. 虫たちの神秘的な音色
11. 鳥たちの合唱 〜ジャングルの中で〜
12. せせらぎが奏でる音色
13. 夜のせせらぎの音
14. 東シナ海に続く波2
15. 東シナ海に続く波3

第三弾は『沖縄の自然音 ~石垣島~』。  
平久保ビーチ、米原ビーチを足場として、北部のマングローブ林など自然豊かな森の中で録音したと思われる。現在の新石垣空港開発前、人口流入が進む前の、八重山諸島の玄関口である石垣島ののどかな自然に思いを馳せてほしい。
中田悟氏自らの言葉「静けさが降りてきたとき、神秘的な自然の奏でる音楽が聞こえてくる。」にもあるように、”神秘的な自然の奏でる音楽”をお楽しみください。
そして、彼がその人生をかけて採集した『奇跡の自然音』を聴きながら、当時の景色を想像し思いを馳せ、自然のパワーから紡ぎ出された地球の鼓動を感じていただきたい。

タイトル:沖縄の自然音 ~石垣島~ Nature Sound of OKINAWA -Ishigaki Island-
アーティスト:Super Natural feat. 中田悟(Satoru Nakada)
発売日:2024年5月29日
形態:配信アルバム


沖縄の自然音シリーズ発売中

沖縄の自然音 ~沖縄本島~ Nature Sound of OKINAWA -Okinawa Island-
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沖縄の自然音 ~宮古島~ Nature Sound of OKINAWA -Miyako Island-
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沖縄の自然音 ~西表島~ Nature Sound of OKINAWA -Iriomote Island-
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中田 悟 (Satoru Nakada)
1961年東京生まれ。1980年代はパーカッショニストとして喜多郎、宗次郎、白鳥英美子らのコンサート・ツアーに参加。 1990年から衛星デジタル放送St. GIGAのサウンド・ディレクターとして、自然音収録を始め、その心地よさや、無限の表現力に魅せられていく。自然音と打楽器等を組み合わせた独自の表現方法を生みだし様々な空間で発表、その自然環境を鋭く聴きわけ収録、表現する手法は各界から高く評価される。 2007年没、享年46歳。

Super Natural
リラクゼーション、ヒーリング、マインドフルネスのための「癒し」の音楽をクリエイトする音楽ユニット「Super Natural」。 
実力に裏打ちされたミュージシャンが参加する不定形の癒しのユニットの作品は、シンセサイザー、クラシックピアノ、アコースティック・ギター、ヴァイオリン、ハープ、三線、ウクレレ、オルゴール、ネイチャーサウンズなど多岐に渡るプロデュースを展開中 。
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