⚪︎知る人ぞ知る2024年結成のプログレッシヴ・オルタナ・バンド“OLYMPUS HEAD”(オリュンポス・ヘッド)が、満を持して発売するデビュー・アルバム「Eternal Games」。
J-ROCKの新たなる展開。プログレやオルタナ・ファンだけでなく、往年のロックやJ-ポップス好きにも訴える重要作!
⚪︎プログレ・バンド、ロマネスコの須田慎吾とオルタナ・トリオSister Leyやプログレッシヴ・ファストコア・バンドTERRO TERRO で活躍中のオオシマトモヒロがタッグを組んで曲を作り、オオシマとSegueが編曲、これに那由他計画のドラマー重本遼大郎が加わり、オオシマのプロデュースのもと制作。
祖父尼淳とミヤジマケンイチが監修、プログレ・バンドEvraak、TERRO TERROから瀬尾マリナ、金属恵比須から埜
咲ロクロウがゲスト参加。
⚪︎‘60年代英国サイケ・ポップに始まり’70年代欧州プログレッシヴ・ロック、’90年代オルタナティヴ・ロック、さらには20世紀後半の現代音楽など様々な音楽的成果を踏まえ、メンバーの高度な演奏力によって裏打ちされたモダンでポップなロック・ミュージック。
オオシマは8弦ギター、Segueは7弦ベースを自在に操り、クラシックやジャズの素養がある重本は複雑ながら勢いのあるドラミングを聴かせる。透明感ある須田のヴォーカルによって歌われる詩の内容は、古代の神話を最先端科学に橋渡しするような独自の世界。
「衝撃的ともいうべき独特の世界観...永遠なるメビウスの輪の如く、めくるめくオリュンポス・ヘッドの世界」(祖父尼 淳) が封じ込められた2020年代J-ROCKの重要作!
⚪︎祖父尼 淳:ストレンジ・デイズの編集によるプログレガイド「21世紀のプログレッシヴロック100」の著者(共著)であり、ヨーロッパをはじめ世界中のプログレッシヴ・ロックに精通。多数の作品の解説、監修、レビュー、執筆を手掛け、その見識はプログレのデータバンクとも言われる。
今作には祖父尼 淳と、プログレ・オルタナ界隈の重要アーティスト、ミヤジマケンイチによる解説をブックレットに掲載。
−ライナーノーツより抜粋―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
須田慎吾とオオシマトモヒロ、この二人を掛け合わせることでケミストリーが生まれるに違いない...! その直感が火花のように閃いたのは、金属恵比須キーボーディストとして最後の出演を終えて帰宅し、須田のデモを聴いた瞬間だった。(ミヤジマケンイチ)
独特のメロディと歌に絡み合うギター、そしてリフとリズムによるトリッキーなギミック感が特徴的だ。これまで聞いたことのない神秘的で変態的(良い意味での)なサウンドがめくるめく展開されていく。オリュンポス神が永遠に繰り出す駆け引きのような展開が魅力だ。(中略)
この変態的オルタナ・プログレ・ロックは、一度聞けば癖になるサウンドで、この時代だからこそ、幅広く世に知られれば注目されるに違いない。(祖父尼淳/Atsushi Sofuni)
・タイトル:Eternal Games
・アーティスト: OLYMPUS HEAD
(作詞・作曲 須田慎吾 / Vo.須田慎吾 / Gt.オオシマトモヒロ / Ba.Segue / Dr.重本遼大郎)
・監修・解説:祖父尼淳 /ミヤジマケンイチ
・発売日:2025年5月28日(水)
・品番:IMWCD-1768
・税込定価:¥3,300 (税抜¥3,000)
<収録楽曲>
01. エルドラド 作詞・作曲 須田慎吾
02. Gloom (仄暗い歓喜) 作詞 須田慎吾/作曲 オオシマトモヒロ
03. On the Silver Lion 作詞・作曲 須田慎吾
04. ヘヴンリー・ララバイ 作詞・作曲 須田慎吾
05. 燃える煉獄 作詞 須田慎吾/作曲 オオシマトモヒロ&須田慎吾
06. ロザリンのダンス 作詞 須田慎吾/作曲 オオシマトモヒロ
07. Flashback/Blackout 作詞・作曲 須田慎吾
08. サイレント・ゲーム 作詞 須田慎吾/作曲 オオシマトモヒロ
09. 永遠の夜の海で 作詞・作曲 須田慎吾
10. スカイブリッジ 作詞 須田慎吾/作曲 オオシマトモヒロ
■ OLYMPUS HEAD 「エルドラド」
配信はこちら
■ OLYMPUS HEAD 「Gloom(仄暗い歓喜)」
配信はこちら (5/21 配信スタート)
OLYMPUS HEAD (オリュンポス・ヘッド)