Otoji+Rayは、ベースのOtojiとバイオリンのRayによる二人組の演奏デュオ。
オールドジャズ、クラシック、民謡、エレクトリックといった元来の音楽性に、バルカンを中心とした「ジプシー」音楽を融合させ、異国情緒漂う幻想的な音世界を作り出すインスト・ユニット。
“no.9 Orchestra”との出会いをきっかけに実現したコラボ・リミックス”Nomadic tribe (No.9 Remix)”は、3作目となる”Oroji+Ray”のリミックス作品。
そのオーケストラを率いる音楽家・城 隆之のソロプロジェクト”no.9”マジックによって完成された、音の万華鏡のようなダンサブルなリミックスは、グルーヴィーなリズム、軽快なピアノとバイオリンの音色が相まって好奇心をかき立てるポジティブな楽曲。
東京の街をカラフルに彩る都会的なNomadサウンドは、あなたを新世界に導いてくれる。
デジタル配信はこちら
Nomadic tribe (No.9 Remix)
Music:Otoji + Ray
配信スタート日:2022年6月10日 (金)
形態:デジタル配信
収録曲数:1曲
no.9
作曲家、トラックメイカーとして「音と共に暮らす」をテーマに様々な楽曲を生み出す音楽家・城 隆之のソロプロジェクト「no.9」。
2000年初頭から作曲活動を開始し、2001年にno.9名義でエレクトロニクスとアコースティックの融合による作品を発表。
2018年の「Switch of LIFE」2013年「The History of the Day」をはじめ『usual revolution and nine』(2008年)、『Good morning』(2007年)など8枚のフルアルバム作品をリリース。その中から2020東京パラリンピック開会式にてno.9の楽曲「Left the wind」を楽曲提供した。
他にも橋本徹氏監修の名コンピレーション『MELLOW BEATS,FRIENDS&LOVERS』やスクウェア・エニックスのリミックス作品集『Love SQ』、坂本龍一氏のトリビュート作品『 – Ryuichi Sakamoto Tribute – 』、PROGRESSIVE FOrMから『FORMA 4.14』、インパートメントから『my private space』など数多くのコンピレーション作品にも参加。
ライブ演奏では自身が率いるバンドセット[ no.9 orchestra ]を結成、自身の楽曲に加えバンドオリジナル楽曲にギターやドラム、ヴァイオリンやピアノといったフィジカルな音楽性が加味され、フルオーケストラを想起させる壮大なライブパフォーマンスを披露。
代官山UNITや金沢21世紀美術館でのワンマンライブや大阪万博公園、恵比寿リキッドルームなど様々な会場でライブを披露。
2014年、初のバンドアルバム [ Breath in Silence ]をリリース。
音楽レーベルSteve* Music エグゼクティブ・プロデューサーとして、CD作品のリリースや、TVCMやWeb広告、映画、映像作品やテレビ番組など数多くの広告音楽の制作、公共機器のサウンドデザインも手掛けている。
Otoji+Ray
ベース“Otoji”とバイオリン“Ray”の Duo 「Otoji + Ray」。
オールドジャズ・クラシック・ ジプシー音楽・民謡・エレクトリック等、映像音楽作曲を通して、オリジナルな弦楽奏の世界観を生み出す。
シンプルな編成を生かし、様々なジャンルのミュージシャン、ダンサーとの共演をしている。 09’ Film「バルカンへ~From Tokyo to the Morava river」サウンドトラック制作において、バルカン半 島の民謡とジプシー音楽にのめり込み、16’~毎年バルカン半島ツアー、及び各国のアーティストとの共演を開始。その音楽性は成長し、膨らみ続ける。
映像音楽作品歴
寺岡黙監督作ドキュメンタリー映画「バルカンへ~From Tokyo to the moravariver」(2009)
[地球最古の恐竜展]ショートムービー及び館内CM (2010)
影絵師SAKURAの影絵物語「皇帝とナイチンゲール」(2012)
堀口正樹監督作品映画「ショートホープ」(2014)
バルカン半島ツアー開始(2016~)
トルコBabazulaとのライブゲスト出演開始 (2016)
バルカンジプシー音楽、民謡をベースにアレンジ楽曲を演奏する 『Tokyo Romany』 結成;Tanehiko (violin), Takseema(Darbuka) Bellydancer Nourahとのステージにより、様々なイベントに出演 (2019~)