Otoji+Rayは、ベースのOtojiとバイオリンのRayによる二人組の演奏デュオ。
2009年、ドキュメンタリーフィルム「バルカンへ~From Tokyo to the Morava river」のサウンドトラックを担当したことをきっかけに、バルカン半島のジプシー音楽に傾倒。
オールドジャズ、クラシック、民謡、エレクトリックといった元来の音楽性に、バルカンを中心とした「ジプシー」音楽を融合させ、幻想的な音世界を作り出すインスト・ユニット。
音楽への情熱が純粋に詰まった“trip strings album”は、シンプルな弦楽演奏から、ビート・アンビエント・民謡まで、異国の地で得たインスピレーションと打ち込みでの表現に挑戦。
アルバム初の試みとしては、世界的ビートメーカー“DJ Mitsu The Beats”によるリミックス曲、ピアノトリオとして“Masahiro Bocchi Takahashi”を迎えたオリジナル曲を収録。
ストリングスによるクラシカルな色彩の中に、グルービーなベース、エフェクト、ビートが絡み合い、全てはベース とバイオリンの音色の魅力を最大限活かす表現として精密に構築。
そしてバルカン半島の⺠謡やジプシー音楽からインスパイアされた旋律が、時に情熱的であり哀愁と⻩昏を感じさせてくれる。
タイトル「NADA」は、旅が出来なかった2020年、異国の地に想いをはせて、今までOtoji+Rayが旅した縁ある土地である沖縄・メキシコ・クロアチア及びセルビア・ボスニア、各地でそれぞれの意味を持つ言葉。
心の中で欠けていたそれぞれのNADAを一つに全9曲、旅を感じる幻想的で美しい音楽を体感してください。
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アーティスト:Otoji + Ray
タイトル:NADA
<Track List>
SIDE-A
01. Yellow, Green
02. Nomadic tribe
03. Nomadic tribe (DJ Mitsu The Beats Remix)
04. NADA
05. Moravian walts
SIDE-B
01. Penta Hronya
02. Da zna zora
03. An
04. Nanna
発売日:2021年10月8日(金)
形態:アナログ12インチレコード
収録曲数:9曲
デジタル配信はこちら
<Track List>
01. Yellow,Green
02. Nomadic tribe
03. Nomadic tribe (DJ Mitsu The Beats Remix)
04. NADA
05. Moravian waltz
06. Penta Hronya
07. Da zna zora
08. An
09. Nanna
配信スタート日:2021年10月1日 (金)
形態:デジタル配信
収録曲数:9曲
■ 9月24日 配信スタート
バルカン半島の民謡やジプシー音楽からインスパイアされた旋律が打ち込みのビートと絡み合うトライバルトラック。
バイオリンのエキゾチックなメロディと、グルービーなベースで、エネルギッシュな時間やダンスシーン、旅先でのサウンドとしても最適。
デジタル配信はこちら
タイトル:Nanna
Music:Otoji + Ray
配信スタート日:2021年9月24日 (金)
形態:デジタル配信
収録曲数:1曲
■ 9月17日 配信スタート
初のピアノトリオで、モラヴィア地方の豊かな自然と愛に溢れた家族をイメージした楽曲。穏やかな暖かい秋の陽の光に包まれているような、民謡・クラシック・ジャズの要素を含んだオリジナル曲は、どこか懐かしさがあり、前向きで、優しい気持ちになり、心がふるえる感動曲。
デジタル配信はこちら
タイトル:Moravian waltz
Music:Otoji + Ray
配信スタート日:2021年9月17日 (金)
形態:デジタル配信
収録曲数:1曲
Spotify公式プレイリスト「Urban Classical 日本のクラシック」にプレイリストイン!
■ 9月10日 配信スタート
Otoji+Ray初となるリミックス音源「Nomadic tribe (DJ Mitsu The Beats Remix)」。
リミックスを担当するのは、ヒップホップ・ユニット“GAGLE”に所属し、DJ・ビートメーカーとして世界的に高い評価を受ける才人DJ Mitsu The Beats。
グルービーでスモーキーなビートとベースラインに織り交ざる美しいピアノと哀愁漂うコーラスは、Nomadic tribe原曲のオーガニックなイメージから一変。
都会にさまよう流浪の民へと変化し、おしゃれに着飾った都会の夜を演出。
デジタル配信はこちら
タイトル:Nomadic tribe (DJ Mitsu The Beats Remix)
Music:Otoji + Ray
Remix by DJ Mitsu The Beats
配信スタート日:2021年9月10日 (金)
形態:デジタル配信
収録曲数:1曲
Spotify公式ワールドプレイリスト「Mellow Beats」 「All New Jazz」 「Road Trip To Tokyo」 (合計フォロワー190万人) をはじめ続々とプレイリストイン!
■ 9月3日 配信スタート
Yellow, Green
アンビエントなストリングスが作り出すnatureな世界の中へノイズが交差する、美しい混沌。
自然と不自然が絡み合う現代の調和を表現したドラマティックな曲の構成は、一つの物語のよう。
トリップのような非現実的な世界観は、ドライブ・ダンスシーン・メディテーション、あなたの休日にもぴったり。
デジタル配信はこちら
ミュージックビデオ公開中!
タイトル:Yellow, Green
Music:Otoji + Ray
配信スタート日:2021年9月3日 (金)
形態:デジタル配信
収録曲数:1曲
Out Now!!
1st Album「Sound track of film “from Tokyo to the Morava river”」
寺岡黙監督作品ドキュメンタリーフィルム「バルカンへ ~From Tokyo to the Morava river」のサウンドトラック。
2009年、寺岡監督が編集した映像を受け取り衝撃を受けた。
そこには、全く無知の世界であったバルカン半島という、混沌とした土地に生きる人々の生活があり、どこか懐かしさを感じる民謡やジプシー音楽で溢れ、多様な宗教が絡み合っていた。
そんなバルカン半島にインスピレーションを受けたテーマソング「Sunset of Sava river」を始め、国や宗教にかかわらず多くの人々が馴染みのあるトラディショナル曲「Jovano Jovanke」等、Otoji+Rayの作曲概念に、大きく影響を与えた作品となっている。
2nd Album「a picture」
それぞれの曲の世界観が映像として浮き出るような視覚的音楽アルバム「a picture」。
クラシカルなチルアウトからトリップホップ、ジャズ、ロックなナンバーまでジャンルを超えて表現。
エフェクトやルーパーを駆使したストリングスアレンジを、ビートや歌詞を添えて形にしたオリジナル作品。
Otoji+Ray
ベース“Otoji”とバイオリン“Ray”の Duo 「Otoji + Ray」。
オールドジャズ・クラシック・ ジプシー音楽・民謡・エレクトリック等、映像音楽作曲を通して、オリジナルな弦楽奏の世界観を生み出す。
シンプルな編成を生かし、様々なジャンルのミュージシャン、ダンサーとの共演をしている。 09’ Film「バルカンへ~From Tokyo to the Morava river」サウンドトラック制作において、バルカン半 島の民謡とジプシー音楽にのめり込み、16’~毎年バルカン半島ツアー、及び各国のアーティストとの共演を開始。その音楽性は成長し、膨らみ続ける。
映像音楽作品歴
寺岡黙監督作ドキュメンタリー映画「バルカンへ~From Tokyo to the moravariver」(2009)
[地球最古の恐竜展]ショートムービー及び館内CM (2010)
影絵師SAKURAの影絵物語「皇帝とナイチンゲール」(2012)
堀口正樹監督作品映画「ショートホープ」(2014)
バルカン半島ツアー開始(2016~)
トルコBabazulaとのライブゲスト出演開始 (2016)
バルカンジプシー音楽、民謡をベースにアレンジ楽曲を演奏する 『Tokyo Romany』 結成;Tanehiko (violin), Takseema(Darbuka) Bellydancer Nourahとのステージにより、様々なイベントに出演 (2019~)